キューバであったこんなこと

キューバの入国について少し書きましたが、

 

今回は、キューバに滞在しているときに遭遇した出来事について

思い出しながら書こうと思います。

 

 

(このキューバ旅行は、カナダでワーホリ中に出会った韓国人の友人と

2人で旅行したものです。私と友人とのコミュニケーションは英語です)

 

 

①店員がめっちゃ不愛想

換金所・レストラン・カフェなど、受付や店員さんは皆そろって無表情。

まず、注文する際は、こちらから呼びにいかないといけない。

愛想笑いなど存在しない。

怒ってるわけじゃないと思うけど、無の表情なのですっごい声かけづらい。

 

飲食店のウエイトレスは給料が低く、またキューバにはチップを渡す習慣がない為、

店員は働く意欲が低いのだそう。

カナダやアメリカはチップの習慣があるので、店員はチップをもらうために、

大変良いサービスをしてくれる。

日本はチップがないのに、サービスが良すぎですね。異常なくらい。

 

②アジア人は一日に50回は声をかけられる

アジア人は珍しいらしく、好奇心でめっちゃ声をかけてくる。

「チーノ(中国人)」

ハポン(日本人)?」

 って言われる率が9割5分。後は「タクシー?」とか

最初はなんか喜んで「ハポン」とか返していたが、

あまりにも声をかけられすぎるので、しばらくしたら、

「No」だけとか、うなずくだけで無視したり。

そのうちイライラしてくる。

 

 

③優しい勧誘

以前の記事でも書きましたが、英語で話しかけてくる人に注意。

似たようなパターンに2度出くわした。

 

両方とも通りを歩いていたとき、後ろから声をかけられた。

キューバ人はほとんど英語が話せないのに、

英語で「どこからきたの?」「何人?」「キューバは好き?」とか

流暢に話しかけてくる。

 

 

一回目(30代くらいの女性2人組)

(すべて英語で)

 女性:ハロー

私たち:ハロー

 女性:キューバへようこそ!どこへ行くの?観光地教えてあげようか?

私たち:本当?いいの?

 女性:ええ。あなたたちどこから来たの?

 友人:韓国

 

私、答える隙なし、というか同じ国出身だと思われてる

 

 女性:韓国!私韓国好きなの!文化とか。日本や中国は大嫌い!でも韓国は大好き!

 

私と友人、目を見合わせて苦笑

 

 女性:さあついてきて!座れるとこに行きましょう

 

近くの店に連れていかれ、テーブルに着く

そして英語で観光地やパブなどを説明しながら、紙に書いてくれる

 

私たち:ありがとう

 

 女性:どういたしまして。実はこの子(一緒にいた女性)、今日が誕生日なの。

    一緒にお酒を頼んで乾杯しない?

私たち:・・・

 友人:私たち今から観光に行くので、すいません。

 

そしてさよならを言ってその場を離れた。

 

 

二回目(松葉づえをついた40代くらいの男性)

 男性:ハロー

私たち:ハロー

 男性:どこから来たの?

 私 :日本

 友人:韓国

 男性:キューバの歴史知ってる?教えてあげるよ、おいで

 

男性勝手にあるきだし、ついていき、近くの店に入る。

 

 男性:ここはヘミングウェイのゆかりの地で~、

    歴史が~・・・

 

いろいろ説明してくれる、今は使われていないらしいキューバのコインをもらう。

 

 男性:ついでだし、一緒に何か飲まないかい?

 

あっ、このパタ・・・

 

 友人:明日返るので、急いでお土産を買わないといけないのですいません

 

そしてさよならをいってその場を離れた。

 

 

というものだった。

 

 

韓国の友人はこの手法をネットで見て知っていたらしい。

英語の通じないキューバで、観光客に英語で話しかけることで安心させ、

お店に誘い入れ、ドリンクを注文させる。

もちろんそのお店もからんでいる。

まあ、親切に教えてくれたから、頼んでもいいんだけどね。

 

でも、断っからといって、しつこく付きまとってくることはない。超あっさり系。

質問とかしたら、それはもう大変親切に教えてくれるので、

逆にこちらが利用する勢いでいくと良いと思う。

 

④コーヒーやジュースを頼んだら、あたりまえの様にアルコール入り。しかも度が強い

キューバラム酒の生産が盛んで、とっても安く売っている。

ツアーにラム酒工場見学があったり、ランチでアルコールが出たりもした。

 

とあるカフェに入ったとき。

私は甘いコーヒーっぽいものを頼み、友人も別のコーヒーを頼んだ。

結果両方とも強いアルコール入りコーヒーだった。

有名なホテルの中のカフェでジュースを頼んだ時。

強いアルコール入りジュースだった。

 

メニューにアルコール入りなどは書いてない。

ちょっと疲れて休憩って時に、間違っても酒なんか飲まんよ~やめて~

 

ちなみに、キューバ人は18歳からお酒が飲めるらしい。

 

営業時間より早く閉店

翌日出発のバスのチケットを予約しようと出向き、閉店1時間前にバス会社に着いた。

鍵が閉まっている。しかし、中には店員が3人見える。無視されている。おーい。

 

他にもそのバス会社でチケットを予約したい人が何人か集まっていた。

ドアを叩いて店員を呼んだところ、ガチャっと鍵を開け、

 

「今日はもう終了したから明日来て」

 

明日バスに乗りたいと伝えると、明日でもたぶん間に合うといわれた

 

・・・ホントかいな

 

結局バスには乗れた。

働く気なさすぎやろ。日本やったら炎上しとるわ。

 

⑥監視されているネット環境

キューバはネット環境が悪く、観光客はホテルなどでWifiを利用できるカードを

購入することで、インターネットを使うことができる。道端で売っている場合もある。

私はホテルで購入し、

1時間で4CUC(キューバ通貨、1CUC=約110円 2017年6月現在)だった。

たぶんこれはかなり高い方。ほかのホテルは売り切れていたりして買えなかった。

建物内は電波が届かないらしく、屋外でWifiをとらえる為にうろついている人が多い。

 

このWifiカードを購入する際言われたこと、

 

キューバ政府が監視をしているので、

あなたの情報を見られる可能性があるけど大丈夫?

 

 

・・・・・・・ああ、まあ大丈夫です。わかりました。

 

個人情報が見られるかもしれないとはいえキューバスペイン語だし、

自分が使うのは日本語だから読めないだろうし、みんなも普通にネット使ってるし、

今から観光地とか探さないと明日どこ行けばいいかわかんないし、

キューバに着いてから安否報告できていないから、

家族とホストファミリーに連絡取りたいし、LINEとかもちょっと見たいし、

それにあれに・・・

だからまあ、今はネットを使うことの方が重要だと思い、利用した。

 

監視してどうする気なんだキューバ政府よ

 

⑦一日が終わらない

昼は観光客でいっぱいだが、

夜は現地の人が大音量で音楽を流しながらずっと騒いでいる。

夜中目が覚めた。午前3時ごろだった。陽気な音楽と歌声が聞こえてた。

ああ、まだ続いてたのか

宿泊先の窓は角が割れていたため、めっちゃ聞こえる。

昼はちゃんと働いてるんだよね?夜は寝ようさ。

 

日本人は、社会人になると仕事仕事仕事になるけど、

キューバの人は、仕事以外の娯楽をいつも楽しんでいて、羨ましく思えた。

まあ夜は寝るけど。

 

⑧スーパーらしきとこがない

よく旅行に行くと、お土産を買うためにスーパーによく行くんだけど、

どこをさがしてもそれらしき店がない。

みんなどうやって生きてるん?

 

クラシックカー速すぎる

クラシックカーはどこでも見かける。

オフィシャルのタクシーは運賃が高く値下げができないため、

運賃が安く値下げ交渉できるクラシックカーにいきなり乗った。

 

最初に利用したのは空港から市街地。

速いめっちゃ速い。メーターは見ていなかったけど100キロ、

いや体感だと120キロくらい出てたんじゃないかってくらい速かった。

クラシックカーだから、ぶぉーーーーんと大きな音を鳴らしながら走るのが

余計に速さを強調しているようだった。

 

どんどん遅い車を抜かしていく。

車を抜かすのも当たり前みたいで、抜かす前にプーっとクラクションを鳴らして、

あっさり抜かしていく。抜かされる方もわかっているようだった。

 

最初はジェットコースターみたいで楽しかった。しかしそれは一時だった。

事故らないかと怖くなるほど速く、そして運転が荒い。

でも、車体がへこんだり傷がついている車はなかったように思う。

運転上手いのね。

 

 

 

 

 

日本と違いすぎて、日本じゃ経験できないことばかりだった。

何これ・嘘やろ・こんなことある?ってことがほとんどだったけど、

なぜか旅行が終わるときには慣れていた。

 

楽しいことばかりじゃなくて、恐かったり、苦労したことも多かったけど、

これほどギッシリ内容の詰まった旅行はかなり貴重な経験になった。

まあ、もう一度行きたいかって言われると、行かないと思うけど、

行くならまた知らない地に行って、新しい驚きを体験したいなと思う。

 

さぶお